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アレルギー性皮膚疾患に抗アレルギー薬の代用

体質的にアレルギー性皮膚疾患になりやすい方がいます。このような症状には抗アレルギー薬を服用すると、かゆみや赤みが軽減されます。
昔、抗アレルギー薬がないころ、アレルギー性皮膚疾患には蜂蜜いいとされ、おばあちゃんやおじいちゃんから伝え聞いたことがあるかと思います。また炎症部分や口内炎にも蜂蜜が効果的であると昔から言われています。
蜂蜜には二糖類を主成分とし、ミネラルが多く含まれた栄養素の高いものです。甘いものや栄養価の高いものがなかった時代、蜂蜜は重宝されていました。ですから薬以上に価値あるものとして扱われていました。希少価値が高いものでもあったので炎症や口内炎患部に、薬かわりとして使われていたのです。糖分が患部の修復を早く治すことがあるので、そのため蜂蜜が炎症や口内炎の特効薬として言われ続けています。その理由からか、アレルギー性皮膚疾患にも効果があると自然に言われ続けており今にいったわけです。
しかし、蜂蜜が抗アレルギー薬としてじゅうぶんな効能が発揮できるかと言えば、明確にイエスとは言えません。抗アレルギー薬と蜂蜜の成分がなまったく異なっており、作用機序も違うからです。ただし、床ずれや褥瘡には糖分配合の軟膏が医療機関で使われていますので、糖の働きが傷口の修復に働きかけているのは間違いないです。
蜂蜜の効果がゼロとは言えません。ある程度の効果はありますが、過剰信視するのは控えたほうがいいです。あくまでも皮膚疾患のアレルギーにある程度の効果があるということですので、アレルギー性皮膚疾患の場合には医療機関で診てもらい、抗アレルギー薬を調剤薬局でもらって薬剤師さんから飲み方や副作用の発現などについてしっかり説明を聴いておくことが大切です。